GYAKUSOU’s blog

身のまわりにある『良い物』を皆様に発信し実感して頂きたい!!!その一心でこのブログを開設致しました。実際に私が使っている物をできるだけ分かりやすくご紹介致します。主にファッション、ガジェット、本、音楽などになると思いますが、宜しければご覧になって下さい!コメントも頂けますと有難いです☆Instagramでは、私の大好きなモノクローム写真をお届けしています!是非ご覧下さい(^^) https://www.instagram.com/k.murata_0914

文の向こうに絵が見えると 大反響! 傑作『線は、僕を描く』

★2020年本屋大賞ノミネート作品★

『線は、僕を描く』

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小説の向こうに絵が見える!

美しさに涙あふれる読書体験はいかがでしょうか(^^)

 

非常に面白い作品でとてもオススメです↙️↙️

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【あらすじ】

 交通事故で両親を同時に失い、心を閉ざしてしまった主人公・青山霜介。

 

喪失感に襲われてなかなか立ち直れずにいた彼は、受験勉強もまともに出来なかったので、高校からエスカレーター式に大学に進学することになりました。

 

大学に通うようになり、霜介に古前(こまえ)という友人ができます。

 

古前に色んな場所に連れ出され、霜介は少しだけ精神状態が良くなってきました。

 

ある日霜介は、古前からアルバイトの応援に行って欲しいと依頼されます。

 

アルバイトの内容は水墨画の展覧会のための什器の搬入でした。

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 バイトが終わると、責任者から「用意した弁当を食べていいよ」と言われました。

 

弁当を選んでいると、テレビでも有名な水墨画家の篠田湖山と出会います。

 

弁当を食べた後、二人は一緒に展覧会を見て回ります。

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霜介は水墨画の素人でしたが、あまりに目の付け所がいいので、湖山は感心しました。

 

そして霜介が恐るべき観察眼と感性を持っていることを見抜きます。

 

二人で話し込んでいると、 湖山の孫娘の千瑛(ちあき)が現れます。

 

千瑛も水墨画家であり、展覧会に作品を出していました。

 

千瑛の作品は会場の中で一番目立っていましたが、それでも展覧会の大賞は与えられませんでした。

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そんな千瑛に向かって、湖山は霜介を内弟子にすると宣言しました。

 

小さな頃からずっと水墨画を描き続けてきた千瑛は驚き、怒ります。

 

現在の水墨画業界でトップの知名度と実力を誇る湖山に教えを請いたい人は山ほどいるのに、頼んでもいない素人を弟子にすることに納得がいかなかったからです。

 

状況の展開についていけない霜介は、困惑するばかりです。

 

そして来年の展覧会で霜介と千瑛のどちらが大賞を取るか勝負することが、湖山と千瑛との間で勝手に決められました。

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 霜介は、流されるまま湖山の家に水墨画を習いに行きます。

 

しかし彼はいつしか水墨画にハマり、みるみる内に上達していきました。

 

そして絵と向き合う中で、彼の凍り付いた心も次第に生命力を取り戻していきます。

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【まとめ】

著者が現役の水墨画家なので、水墨画について読者が何も知らなくても、基本的なことから本質的なことまで丁寧に解説してくれています。

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例えば水墨画には「塗る」という行為はなく、すべて線を引くことで構成されているという視点は、言われなければ気付けません。

 

また、デジタルの絵は何度でも修正できますし、油絵はいくらでも上から色を塗り直せますし、水彩画も基本的には塗り重ねて描かれるのに対し、水墨画は一発勝負だという点にも驚かされます。

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線を引いた直後から墨が水でにじんでボヤケていくので、修正できないのです。

 

どうにじむかまで計算して描いているそうです。 

 

ノロノロ描いていると紙のその部分に墨が溜まってしまうので、すばやく筆を動かす必要もあります。

 

他のジャンルの絵と比べると、瞬間的な集中力と身体性が必要なのです。

 

同じ絵なのに水彩画や油絵とは全く勝手が違って、非常に面白そうです。

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水墨画は現状、指導者も少なく学ぶ教室も日本にほとんど存在していません。

 

廃れゆく文化だと本の中で言及されています 。

寂しいですね。

 

たしかに、小学校の習字の時間でしか大抵の人は墨で何かを描く機会がありません。

 

この小説を読むと、無性に絵が描きたくなります!

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是非興味のなる方は読んでみて下さい↙️↙️

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毎日持ち歩ける!シンプルで多機能なサコッシュバッグ┃ CODE OF BELL コードオブベルANNEX LINER

クラウドファンディングにて35万ドルもの資金調達に成功し、
LAを拠点に2016年に設立したバッグブランド〝 CODE OF BELL / コードオブベル 〟

 

そんな大人気ブランドの2020年の新作が出たので買ってみました!

 

毎日の必需品をスムーズに運ぶように考慮されたスリングサコッシュ〝 ANNEX LINER 〟

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まだ数日しか使っていませんが、とても満足度の高いアイテムでしたのでブログを通じてシェアしたいと思います(^^)☆☆☆


 


コンパクトでフラットなデザインながら、
前面の独立したコンパートメントは拡張可能で、
カメラやボトルなどマチのある荷物を納めるために必要なスペースを確保します。

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同様にメインコンパートメントも最大限の実用性を引き出すために拡張可能で、
最大11インチiPad Proなどのタブレットを搭載できるサイズです。

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ショルダーストラップは着脱することでクラッチバックとしてフォーマルなスタイルも対応し、
上部のハンドルはリアポケットに収納することでフォーマル感を高めます。

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バッグの前面と背面には鍵やその他のEDCアイテムを固定するために、

複数の取り付けポイントを配しています。

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ショルダーストラップの先端にあるクリップは、
移動の際にストラップが絡まるのを防ぐことができます。

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コードオブベルの商品はすぐに売り切れてしまうことで有名ですが、まだ在庫ありのお店がありますので、気になる方はお早めに☆

 

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私のワードローブをご紹介|一生物のアウター|Barbour バブアー|ビデイル

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服好きが高じて

 

今まで500着以上のアウターを着てきた30代です。

 

ただ、今でも残っている物って何だろう。と思い、クローゼットを見てみると……。

 

やはりこのブランドに頼ってしまう私がいました。

 

なので、この機会に皆様にもこのブランドの良さ

この服の素晴らしさをお伝えしたいと思います!

 

その名もBarbour(バブアー)

 

言ってしまえば、この『ビデイル』の素晴らしさ!!!

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■そもそもBarbourって?
バブアーの創業者はスコットランドのキャロウェイ出身のジョン・バブアー(John Barbour)です。創業者の名前がブランド名になるパターンです。


また、バブアーの製品の耐久性、防水性を第一次・第二次世界大戦が証明しています。戦時中、バブアーはイギリス軍に防水服を提供していたんです。


さらにバブアーは、イギリス王室からも評価されています。その証として、バブアーのロゴには、イギリス王室の皇太子等3人の紋章が入っています。

 

イギリス王室御用達に認定されているのはおよそ800程あると言われてますが、3つ全て授かっているというのはとても希少です。

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また、インナーのチェック柄はハウス・タータンチェック柄という名前のバブアーオリジナルのチェック柄です。
ちらりと見えるインナーがとてもカッコいいです。

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■モデル
Barbourの代表的なモデルとして次の3つ長さになっています。

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■Bedale(ビデイル)ショート丈
1番着丈が短く、人気のモデルです。
丈の長さはスーツのジャケットが丁度隠れるくらいなので、オンオフ兼用として活躍出来ます。

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■Beaufort(ビューフォート)ミドル丈
ビデイルよりやや着丈が長く着こなしが難しそうなモデルです。


10cmくらい長くなっただけなのですが、急に野暮ったく見えるので不思議です。決してカッコ悪いわけではないですが。。。

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■Border(ボーダー)ロング丈
最後はロング丈のボーダーです。
バブアーのアウトドアっぽいデザインでロング丈なので、街着として着こなすのはかなり難易度高そうです。私には着こなせり自信はありません・・・

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■購入モデル

私が今回特にオススメしたいのが、この『Bedale(ビデイル)』です!!!


着こなし例を見ても着丈の絶妙なバランスの良さが際立ちます。

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また、バブアーはオイルを染み込ませて防水性を上げるオイルドジャケットとしても有名ですが、これは注意が必要です。


オイル独特の匂いやオイルが他の服に移る恐れがあるからです。また、通勤の電車等では他の人の服に匂いやオイルが移る恐れもあります。


最近はオイルが入っていないモデルもありますが、そうなるとバブアーっぽさが薄まる。。。悩ましい二者択一です。


そんな葛藤を経て、辿り着いたのがこちらのモデルです。

 

☆Barbour / BEDALE SL 2レイヤー ジャケット☆

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ノンオイルなので、オイルドジャケットのような重厚感はありませんが、ひと目でバブアーと分かるシルエットと、シワになりくい素材が機能的なところもgoodです(^^)☆☆


 


■まとめ
秋だけでなく、ダウンベストなどのインナーも駆使すれば冬も使えるバブアーのアウター。
ぜひ、手に入れて一生モノとしてワードローブに加えたいです。


 

 

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読んだら数日間余韻に浸ってしまう!西加奈子「i」文庫化したので再度読んでみた感想☆

今回ご紹介しますのは、大好きな西加奈子さんの代表作

「i(アイ)」です☆☆☆☆☆

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最近、文庫化されて売れていますね!

本当に大好きな作家さんなので、本屋さんに並んでいるのを見てまた読み返してしまいました(^^)

 

面白すぎる!!!

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是非紹介させて下さい(≧◇≦)!!

 

■「i(アイ)」のあらすじ

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「この世界にアイは存在しません。」

という一文。高校の数学教師が授業で放った一言です。

 

この言葉に反応した一人の生徒こそが、この物語の主人公であるワイルド曽田アイ。シリアで生まれ、血の繋がっていない両親(アメリカ人の父と、日本人の母)のもとで育てられました。

 

数学教師は虚数のことについて言っているだけで、ワイルド曽田アイとの関連性は全くもってない。しかし、本人にとってこの一言は衝撃であり、これからの人生で長く胸に残り続けることとなる。

 

この物語では、ワイルド曽田アイの過去から現在。そして未来の話が描かれています。

 

※ここから多少のネタバレを含むのでお気をつけください。しかし、個人的にはネタバレを知ったからといって面白さが半減するといった類の本ではないと思っています。むしろ少しのネタバレによって興味を持ってもらえたら嬉しいです。

 

■「i(アイ)」の感想

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約300ページある内容を一気読み。
それはもう夢中になって読んだ。

 

このお話はミステリーやサスペンスではありません。なので「トリックは何だろう?」と考えることもなければ、「犯人が分かれば事件解決」というような終わり方になることもない。

 

僕の頭の中ではどうやって話を終わらせるのか、この話の行き着くところはなんなのか、そんなことばかりを考え読んでいました。

 

今思えばページを捲るたびに次の展開が気になって、ずっと興奮状態だったんだと思う。

 

そして事あるごとに挿入されている「この世界にアイは存在しません。」という一文。

 

何度も読んでいるうちに、心にグサッと刺さるものがあり、アイと同じく僕の中にも自然と残っていた。

それはなぜだろう?

読み進めていくうち、すっかりアイに感情移入してしまったからなのか。

境遇も性別も異なるけど、なぜか他人事とは思えない。それはきっと、僕とアイの歳が近いからなのではないか。

アイは1988年生まれ。僕は1985年生まれ。物語の中では実際に日本や世界で起きた事件・事故を頻繁に取り上げている。同じ時代を生きている身として、胸を締め付けられるところもあったから。

また、名前の影響が大きいのではないか。

 

■アイとい名前の意味

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虚数
・imaginary number
・想像上の数


iには数多の意味があるけれど、アイの両親は次の2つの意味を込めました。

 

・アイ = 愛
・アイ = I(わたし)


自分をしっかり持った愛のある子に育ってほしいと願い名付けられた。自分自身を現す「I」。

この意味があるから僕にもなにか思うところがあったのかな…。なんとなくそう思いました。

 

■ミナとユウについて
アイ以外の重要な登場人物である次の2人。

権田 美菜(ごんだ みな)
佐伯 裕(さえき ゆう)

 

美菜はアイの親友。裕はアイの結婚相手である。

それぞれ、作中ではカタカナで表記されていることが多い。母親の綾子や初恋相手の内海義也は一切ないのにだ。カタカナ表記に意味があるのだろうと考えてしまうのは考えすぎかな…。

 

単純に考えれば、ユウ=You。
「わたし」と「あなた」が揃ったことになる。

ではミナの意味とはなんなのか。
英単語ではなく、漢字の「皆」という意味が込められているのかなと思った。

 

そんなことを考えながらラストシーンを読むと、また違った感動が押し寄せてくる気がした。少なくとも僕はそう感じた。

 

■帯コメントは中村文則又吉直樹

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読み終わった後も、ずっと感動に浸っていました。なんてすごいんだろう。この小説は、この世界に絶対に存在しなければならない。


この中村文則さんによる帯コメントを読んだとき、「ちょっと言い過ぎなんじゃないの?」と思ってた。

 

今でもその思いは変わらないけど、「読み終わった後も、ずっと感動に浸かっていました」という部分には激しく共感する。

 

数日間は他の本に手を出さなくてもいいかな、と思うくらい満たされた。

一方、又吉先生の帯コメントがこちら。

 

残酷な事実に対抗する力を、この優しくて強靭な物語が与えてくれました。

 

これもなんか分かる気がする。
妊娠や流産、アイとミナが言い争うシーンは残酷だった。でも、ちゃんと救いのあるラストが待っていたから心救われたんだよね。

 

■おわりに
2016年に読んだあの時の衝撃が再び蘇りました。

改めて凄い作品に出会えた嬉しさと感動がこみ上げてきて、より多くの方に読んでもらうべき本だと実感しています。

西加奈子さんのファンもそうでない方も、手に取って読んでみてはいかがでしょうか。読み終えた際には、きっと心に残る何かがあると思います。

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本当におすすめですので、ご興味がありましたら是非ご一読することをおすすめします(≧◇≦)!!

 

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かゆいところに手が届く!オシャレで便利なアイテム☆ Clipa(クリッパ)

とにかく便利でオシャレ☆☆☆☆

 

普段バッグを持ち歩く私にとって、『必須のアイテム』を自身を持ってご紹介します!!

 

バッグハンガーのClipa(クリッパ)です(≧◇≦)!!

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使い続けて数年が経ちますが、あまりに便利すぎるため、もう一つ追加で手に入れました。

 

■そもそもバッグハンガーとは?

 

僕の経験上、バッグハンガーと聞いてピンとくる人はあまり居ない印象があります。

というのも、僕自身「Clipa(クリッパ)」に出会うまで、バッグハンガーというモノに興味を持ったことが無かったし、意識することのないモノでした。

 

バッグハンガーは、その名の通りカバンを吊るすフックのようなものを指すのですが、S字フック型を始め、今回紹介している「Clipa(クリッパ)」のようにリング型のものだったりと、形状によって様々な種類があります。

 


 

 
■「Clipa(クリッパ)」を選んだ理由

単刀直入に言うと、「Clipa(クリッパ)」を選んだ理由は見た目が良かったからです 笑。

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そもそもバッグハンガーを探していたわけではなく、ネットサーフィンをしていた時にたまたま「Clipa(クリッパ)」を紹介しているブログ記事を見かけて、見た目に惹かれて購入したという経緯があるので、それ以外に理由はありません。

 

■見た目だけではない、高い機能性

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見た目に惹かれて購入したのですが、実際使ってみてその機能性の高さに驚きました。 使い方はいたってシンプル。

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リング状になっている本体を開いて、片側にカバンを吊るし、もう片側をテーブルなどの強度のある場所に引っ掛けるだけです。

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テーブルに接触する部分には、滑り止めと表面を傷つけないように工夫されたパッドがあります。

 

これがとても良い工夫で、引っ掛ける表面の材質を選ばずにしっかりをホールドしてくれるので、使い勝手が非常に良いです。

 

耐荷重は15kgで、これは一般的なバッグハンガーの約10倍だそうです。日常で使う分には十分な耐荷重で、僕が使ってきた範囲では全く問題ないと感じました。


 

■使用感

僕は「Clipa(クリッパ)」を2年ほど使ってきましたが、これがあって助かった場面が何度もあります。

一番多かったシチュエーションは雨の日に床が濡れていて、直接バッグを置きたくない場合です。

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テーブルなど、少し引っ掛ける所があればいいので、そのようなシチュエーションでもバッグを濡らすことなく過ごす事ができました。

 

また、特筆すべきコトは耐久性の高さで、「Clipa(クリッパ)」のヒンジ部は常に閉じるようになっているのですが、その強度が2年の間に弱くなることはありませんでした。

 

■まとめ

「Clipa(クリッパ)」は自身を持っておすすめできるモノです。

現状、誰しもが持っている「必需品」ではないモノですが、この記事をきっかけに手にしていただけたら幸いです。

僕にとってはすっかり必需品であり、お気に入りのモノの一つなので、壊れてしまっても再び「Clipa(クリッパ)」を買うことになりそうです。

興味ある方は、是非一度使ってみることをオススメします(^^)


 

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オシャレでレトロな雰囲気が人気!テプラより安価なテープライター☆ダイモDYMO

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■ダイモ(DYMO)とは
プラスチックテープに、名前や文字をカチカチと打ち出して作るエンボスラベルメーカーをダイモ(DYMO)と呼び、世界中で60年近く愛用されています。

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フラットなシールが多い中、ダイモは凹凸のあるシールができるのでレトロ感もあります。

 

幅・色・文字……豊富な品揃えのラベルメーカーです。

 

■ダイモの使い方はとっても簡単です

いろんなタイプのダイモがありますが、ここではシンプルなダイモをご紹介します。

 

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本体の裏のふたを開けると、中に9mmのテープが入っていて、これに打刻をするという仕組みです。

 

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本体正面のダイヤルを回して、打ちたい文字をスタートラインに持って行きます。

 

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割と力強く押すと、文字が打刻されて出てきます。(↑写真のものは最初から出てたやつ)

 

文字がエンボスなのがまた良いですよね。

黒のテープに、エンボスの白い文字が醸し出すなんとも言えぬ“おしゃれ感”をひしひしと感じます!!

 

文字を打ち終わったら、ハサミマークをスタートラインに持ってきて、”カチッ”というくらいまで強く押せば、切れてテープが出てきます。


 


 

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■ダイモとテプラの違いは

写真はおなじみのテプラ。ダイモもテプラも基本は❝ラベルを作るラベラー❞ですが、ダイモの方が30年ほど早く誕生していて歴史があります。

 

アナログ式でエンボス印字のダイモ、デジタル式でフラットな印字のテプラ……という違いがあります。

■使いたいフォントで種類を選ぼう


同じダイモでもフォントを変えることによって、また違った雰囲気を楽しむことができます。

 

大文字小文字、数字、ひらがな、カタカナ、絵文字……など機種の選び方で印字できる種類が変わってきます。

 

さまざまなフォントで印字したダイモラベルをご紹介します。

 

①アルファベット大文字&小文字

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お部屋の名前をダイモで印字。シールの中にあるkitchenとKITCHEN。

 

同じ❝キッチン❞でも、大文字と小文字では受ける印象がかなり違いますね。

 

どちらもカッコよく仕上がっていますが、小文字は可愛らしさ&さりげなさを、大文字はアピール感を強く感じます。

 

大小の文字を上手く使い分けて楽しめますね。


②ひらがな

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調味料の保存容器にダイモでラベリング。

ひらがなのラベルはほのぼのするような可愛らしがありますね。お料理が楽しくなりそうです。


③カタカナ

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金物小物の名前をカタカナで印字したダイモラベル。

カタカナ使いでどこか外国風の雰囲気♪容器も統一されていてとってもオシャレですね。


■数字

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手作りの塩レモンの保存瓶に貼り付けたダイモラベル。

塩レモンを仕込んだ日付を刻印しています。

 

写真のように作った日を印字したり、調味料の賞味期限などを印字して貼り付けると、見た目も機能的にもオシャレで便利ですね。

■まとめ

いかがでしたでしょうか?

立体感がオシャレで、カッコ可愛いダイモ。

 

お部屋の内外で使うことができるダイモで、家中ラベリングを楽しんでみませんか?

 

シンプルながらもオシャレに見せてくれ、ラベリングすることで使い勝手も良くなります。

 

いろんなシーンで活躍すること間違いなし(^^)

値段も安価なので、是非一度お試し下さい☆☆☆


 


 

 

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私のおすすめ本!森博嗣 『道なき未知』人生の考え方が変わります。

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下手な自己啓発本なんかよりよっぽどいい!

 

森博嗣さんの著書の中でも圧倒的におすすめできるエッセイ集(^^)☆

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道なき未知 (ワニ文庫) [ 森 博嗣 ]
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この本で氏は一貫して”考えろ”と述べています。

”考える”とは発想か計算か。

「発想」が人間らしさであり、身につけるべき能力。

 

 

多くの情報は

『死んだ情報』

つまりはヒント。

 

ただのコピペに踊らされてないか?

自分の地肉にできるのは自分。だから自分で築くこと。

 

なんか森博嗣さんの文章って、飾らない言葉で、普通に思ったことを書いてくれているので、いつも気分が楽になります。

 

『自分または他者によって、勝手に物事を複雑に考えてたんだと気づかされます。』

 

興味深い思考、文章力からあっという間に読了!!

どうやら私はこの著者の本は小説よりもこのようなエッセイ集、自分(森博嗣)の考え、小説家としての経歴などの本が相性が良いと感じます。

 

語り口は論理的。

わかりにくいところもない。

どんどん読み進めていける内容で

スッと頭に入ってきます(゚∀゚)

 

【まとめ】

普段なかなか聞き及ぶことのない森博嗣さんの生活はとても新鮮で刺激的でした。

 

そしてその『生き方』・『考え方』は

とても論理的で納得感を得られます。

 

読み手が作家でなくとも共感が出来るものや、ああなるほどと勉強になるものばかりで読者に損をさせないこと請け合いです☆

是非読んでみてください!オススメです(^^)

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